鉄パイプにステンレスを被覆したクラッド管(ICSパイプ)の加工はできますか?被覆の剥がれが心配です。
クラッド管(ICSパイプ)の加工は可能です。懸念されている被覆の剥がれについてもレーザー加工を用いることで防ぐことができます。
従来の鋸切断やドリル加工では、刃物の接触や圧力により薄いステンレス層がめくれ上がったり剥離したりするリスクがありましたが、非接触のレーザー加工であれば熱エネルギーで瞬時に切断するため、機械的な負荷をかけずに被覆層を維持したまま美しく仕上げることが可能です。
関連するよくある質問
-
チタンパイプの切断や穴あけ加工は可能ですか?難削材のため他社で断られました。
はい、チタンパイプの切断や穴あけ加工は可能です。
チタンは、加工条件の設定が難しいため他社で断られるケースも少なくありませんが、当社では、最新のファイバーレーザー加工機を用いることで、チタンパイプであっても鉄パイプとほぼ同等の精度で安定した切断・穴あけが可能です。
外径φ25.4mm以下のサイズであれば自達で対応可能(支給材であればそれ以上も対応可)であり、医療機器業界向けの製作実績やメーカーからの材料仕入れ体制も整っているため、他社で断られた案件でもぜひ一度ご相談ください。
-
既に塗装(カラーパイプ)やメッキ処理されたパイプへの穴あけは可能ですか?塗装が焦げませんか?
既に塗装されたカラーパイプやメッキパイプへの穴あけも、塗装を焦がさずに加工することが可能です。
通常、塗装の上からそのままレーザーを照射すると、塗膜がエネルギーを吸収して焦げや精度低下の原因となりますが、当社では2段階の加工プロセスを採用してこれを解決しています。
まず「マーキング加工」によって加工箇所の塗膜やメッキ層だけを熱で除去し、その後に金属部分の切断や穴あけを行うことで、熱影響による焦げやバリを防ぎ、外観を損なわない美しく高精度な仕上がりを実現しています。
-
加工可能範囲を教えてください。
肉厚は、最大15mm、長さは、最大8,000mmです。
また、サイズは、以下の通りです。
丸パイプ:Φ12mm~220mm
角パイプ(正方形):□12mm~150mm
角パイプ(長方形):外接円直径<220mm
楕円パイプ:外接円<220mm
異形管(異形パイプ):形状による
L型:30×15mm~100×160mm
U型、C型:30×20mm~100×160mm
平鋼:30×5mm~140×12mm
