パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

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パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工

三次元レーザー加工とは

三次元レーザー加工とは | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

3次元レーザー加工とは、加工機のレーザーヘッドがX・Y・Z方向に自在に動き、丸パイプ・角パイプ・異形管・アングル・H形鋼など立体的な部材のどの面に対しても、切断・穴あけ・切り欠きを1工程で行える加工技術です。パイプ加工に用いられることが多いため、パイプレーザー加工とも呼ばれます。

3次元レーザー加工機とは、この加工を行う専用設備のことで、当社ではDDL(半導体レーザー)・ファイバーレーザー・CO2レーザーの3種類を保有し、板厚や材質、ロット数に応じて使い分けています(詳細は後述)。

2次元レーザー加工やプレス加工など従来工法との違い、当社での加工事例は以下で詳しく解説します。

パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工
の特長

QCD向上提案が可能 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

QCD向上提案が可能

試作(1個~)から
量産(〜月産2万個)まで
幅広く対応 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

試作(1個~)から
量産(〜月産2万個)まで
幅広く対応

最短 当日加工
翌営業日から発送 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

最短 当日加工
翌営業日から発送

ハシゴ、柵、ラックなど
特注製品を製作 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

ハシゴ、柵、ラックなど
特注製品を製作

プレス加工・切削加工からの
工法転換によるコストダウン・
リードタイム短縮を実現 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

プレス加工・切削加工からの
工法転換によるコストダウン・
リードタイム短縮
を実現

3Dスキャナによる
形状測定検査が可能 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

3Dスキャナによる
形状測定検査が可能

当社では、パイプの切断・穴あけを主にレーザーにて加工を行っています。レーザー加工機で加工を行うことで以下のようなQCD向上を実現できます。

Q:品質向上

バイトやメタルソー(鋸)、バンドソーによる切断やボール盤による穴あけと比較して、大幅な品質・精度向上が可能です。±0.2mmの精度まで狙うことができます。また、プレス加工だと不良が発生してしまうような特殊な形状も、レーザー加工であれば対応可能です。

C:コストダウン

レーザー加工は金型製作が不要です。そのため試作や数百個程度の小ロットにおいて、金型が必要なプレス加工と比較して大幅なコストダウンを実現できます。

D:リードタイムの短縮

レーザー加工は切削加工よりも速く加工ができるため、±0.2mmの精度内であれば、リードタイムの短縮を実現できます。0.2以下の精度が必要な場合でも、レーザで荒加工後に、切削加工で仕上げ加工をすることで、同様に短縮に繋がります。また、先述したプレス加工と比較しても試作・小ロットの場合、金型製作が不要なため、その分リードタイムを短縮できます。

ご依頼から納品までの流れ

1. データ支給

SOLIDWORKS、STEP、IGESなど主要3Dデータ形式に対応。図面のみ・支給材のみでもご相談可能。

2. 加工機選定

板厚5mm以上の厚物切断はDDL、月産2万個規模の量産はファイバーレーザー(協働ロボットによる自動化・夜間稼働対応)、ステンレスの高品質仕上げやタップ・バーリングが必要な場合はCO2レーザーと使い分けます。

3. 加工

試作1個からロット生産まで対応。

4. 検査

3Dスキャナによる形状測定検査に対応。

5. 納品

データ支給があれば最短当日加工・翌営業日発送。

他工法との違い

2次元レーザー加工との違い

2次元レーザー加工機はX・Y方向にしか動かないため、パイプは前後移動・回転させながら常に垂直にレーザーを当てる形になります。斜めカットしたパイプ同士を突き合わせると隙間が生じやすく、丸穴も楕円になりがちです。3次元レーザー加工はヘッドが自在に角度を変えられるため、隙間の少ない切断面と、真円に近い穴あけが可能です。

プレス加工との違い

プレス加工は上下運動で材料を挟み込む方式のため、パイプの上面・下面の加工は得意でも側面への同時加工は不得意です。側面加工には向きを変えて再セットする必要があり、工数が増えます。また形状ごとに金型が必要なため、試作・小ロットではコスト・納期の両面で不利です。3次元レーザー加工は金型不要で、CADデータから直接1工程で加工できます。

バイト・鋸・ボール盤との違い

接触加工である鋸切断やボール盤の穴あけは、刃物の摩耗により精度が経時劣化します。3次元レーザー加工は非接触のため、摩耗による品質不良が発生しません。

パイプの切断工法 比較

品質・精度量産時のコスト納期小ロット対応対応領域
レーザー◎○○◎◎
(小径から大径まで対応可。
型鋼も切断可)
プレス○◎○○▲
バイト○◎○○○
メタルソー○◎◎◎○
バンドソー▲◎◎◎◎
(大径が得意。
型鋼も切断可)

パイプの切断+穴あけ工法 比較

品質・精度初期コスト量産時のコスト納期小ロット対応
レーザー
※切断・穴あけ同時
◎◎○◎◎
切断+プレス○▲
(金型が必要)
◎○▲
切断+ボール盤▲○
(治具が必要)
▲○◎
切断+切削◎◎▲○◎

パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工事例

角パイプ・丸パイプへのレーザーによる切込み加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

角パイプ・丸パイプへのレーザーによる切込み加工

角パイプ・丸パイプへのレーザーによる切込み加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

こちらは、角パイプと丸パイプへレーザー加工で切込みを行った場合のサンプル品です。

切込みを入れ、勘合できるようにすることで、従来溶接していた工程において、溶接治具を簡素化もしくは廃止でき、リードタイムの短縮を実現することができます。また、勘合後に溶接することで、製品の精度向上にもつながります。

丸パイプへのレーザー刻印 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

丸パイプへのレーザー刻印

丸パイプへのレーザー刻印 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

こちらは、丸パイプにレーザー加工にて刻印を行った事例です。

丸パイプへのレーザー刻印は、2次元のレーザー加工機やプレス加工ではできません。しかし当社では、3次元レーザー機を保有しているため、可能です。そのため、立体的な銘板や標識、ディスプレイなど、デザイン性が求められる製品の設計者・開発者からご相談をいただいており、数多くの実績がございます。

テーブル脚の勘合加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

テーブル脚の勘合加工

テーブル脚の勘合加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

こちらは、テーブルの高さを調整する脚部品です。

通常こうした部品を作る際、2本のパイプをネジでとめて組み立てます。今回、写真のように勘合形状にすることで、組立工数を削減することができました。

本製品のような複雑な形状は、プレスで加工することは難しいですが、当社では、3次元レーザー加工機を有しているため、問題なく製作可能です。

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その他のパイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工事例

パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工
QCD向上提案事例

三次元(3D)レーザー加工の設備紹介

DDL(半導体レーザー)レーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

DDL(半導体レーザー)レーザー加工機

DDL(半導体レーザー)レーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

DDL(半導体レーザー)加工機は、ファイバーレーザー加工機と比較して、板厚5mm以上の厚いワークに対して、切断品質が格段に優れています。

ファイバーレーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

ファイバーレーザー加工機

ファイバーレーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

当社が保有している、TRUMPF製Co2レーザー加工機 TruLaser Tube 7000と同様、材料の供給が自動、かつ当社では協働ロボットを活用し、夜間稼働をしているため、月産2万個までの量産ができます。

CO2レーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

CO2レーザー加工機

CO2レーザー加工機 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

加工後のワークがベルトコンベアで運ばれるため、傷がつきにくいです。特に、材料供給の仕組みにより、ステンレス材でも傷がつきにくく、高い品質を確保することができています。タップとバーリング加工にも対応しています。

パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工
に関するよくある質問

3次元レーザーのご依頼をいただく際に、皆様から寄せられる質問をまとめました。
3次元レーザー加工を検討される際に参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

  • 加工可能なサイズはどれくらいでしょうか?

    肉厚は、最大15mm、長さは、最大8,000mmです。

    また、サイズは、以下の通りです。

    • 丸パイプ:Φ12mm~220mm
    • 角パイプ(正方形):□12mm~150mm
    • 角パイプ(長方形):外接円直径<220mm
    • 楕円パイプ:外接円<220mm
    • 異形管(異形パイプ):形状による
    • L型:30×15mm~100×160mm
    • U型、C型鋼:30×20mm~100×160mm
    • 平鋼:30×5mm~140×12mm
  • 対応可能なロットはどれくらいでしょうか?

    試作(1本~)から量産(月産10万本以上)まで幅広く対応しています。

  • どのような材質に対応していますか?

    鉄・炭素鋼、ステンレス、アルミ、銅・真鍮など、様々な材質に対応しています。

  • 支給材でも加工可能でしょうか?

    はい、お客様からの支給材での加工も承っております。

  • どのような形状に対応していますか?

    丸パイプ、角パイプ、楕円パイプ、アングル(等辺山形鋼・不等辺山形鋼)、チャンネル(溝形鋼)、C形鋼、H形鋼、異形管・異形パイプなど、多様な形状の加工に対応しています。

  • 対応可能な3Dデータは何でしょうか?

    SOLIDWORKSや、STEP、IGESなど、主要な3Dデータフォーマットに対応しています。

  • 納期はどれくらいでしょうか?

    ロットや形状によって異なりますが、データをご支給いただければ、最短1営業日以内に加工が可能です。

パイプ・鋼管の三次元(3D)レーザー加工
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