パイプへの文字抜き加工や、複雑なデザインカットは可能ですか?
パイプへの文字抜き加工や複雑なデザインカットも対応可能です。
3次元レーザー加工は、加工機がワークを立体物として認識しXYZ方向に自在に動くため、パイプの曲面に対しても、背後からLED照明を透過させるマンション銘板のような立体的な文字抜き加工を精密に施すことができます。
さらに、3Dデータを活用して複雑な立体形状や曲面を一括で処理できるため、デザイン性が求められる標識やディスプレイへのレーザー刻印など、従来の手法では困難だった複雑な意匠も高精度かつ短納期で実現可能です。
関連するよくある質問
-
肉厚の厚いパイプやH形鋼を切断したいのですが、断面の垂直度は出ますか?
肉厚の厚いパイプやH形鋼であっても、断面の垂直度を出し、テーパー(傾き)を抑えた切断が可能です。
メタルソーやバンドソーでは直角度が出にくいですが、当社が保有する3次元レーザー加工機であれば、レーザーヘッドを自在に傾けて切断角度を補正できるため、断面を垂直(90度)に仕上げることができます。
さらに、板厚5mm以上の厚板やH形鋼に対しては、DDL(ダイレクトダイオードレーザー)加工機を使用することで、一般的なファイバーレーザーよりも格段に優れた切断品質を実現しており、±0.2mmの高精度で美しい断面を得ることが可能です。
-
パイプの斜め切断(角度切り)や半割加工(半円状への切断)はできますか?
どちらも可能です。
斜め切断は、鋸では困難な30度より鋭角な切断や、両端の異なる角度切りを治具なしで高精度に実現できます。加工面自体に角度をつけるベベル加工も可能です。
半割加工についても、レーザー加工は非接触加工のため、プレスのように潰れることなく高品質・高速に仕上げることができます。角度付きの複雑な半割形状にも対応しています。
-
パイプ同士を直角や斜めに溶接したいのですが、合わせ面(えぐり・ザグリ)の加工はできますか?
パイプ同士を直角や斜めに接合するための合わせ面(えぐり・ザグリ・Rカット)加工も、3次元レーザー加工機を用いることで非常に高い精度で実現可能です。
従来のザグリ加工機やホールソー、サンダーを用いた手法では、特に斜め接合において角度の微調整や位置決めに多大な手間がかかり、溶接面に隙間が生じやすいという課題がありました。
しかし、3次元レーザー加工であれば、切断からえぐり加工までを一括で処理できるため、±0.2mmの精度で接合部にぴったりと沿う形状を作り出し、溶接時の隙間やズレを劇的に低減できます。
これにより、勾配のある手すりや複雑な骨組みなどの難しい角度切りでも、現場での手作業による微調整が不要になり、溶接治具の簡素化や作業時間の短縮に貢献します。厚肉のパイプや角パイプ、アングル材などの多様な素材に対しても、歪みを抑えた高品質な仕上がりが得られるため、後工程を含めた全体のQCD向上を実現できます。
