パイプ・鋼管の穴あけ加工
の特長
名古屋から全国に
最短 当日加工・発送
試作（1本～）から
量産（～月産2万個）まで
幅広く対応
3Dスキャナによる
形状測定検査が可能
レーザー加工による
美しい仕上がり
ボール盤/プレス/切削加工からの
レーザーへの工法転換によるQCD向上を実現
当社は、パイプの穴あけ加工をボール盤やプレスではなく、レーザーにて行っています。
パイプの穴あけ加工におけるレーザーとボール盤の比較
ボール盤は、コストが低いというメリットはありますが、高精度な穴をあけることは難しいです。一方、レーザー加工は±0.2mmまで狙うことができます。自動化により、リードタイムも短いです。また、量産（当社では、2万/月まで）にも対応可能です。
パイプの穴あけ加工におけるレーザーとプレスの比較
ボール盤は、コストが低いというメリットはありますが、高精度な穴をあけることは難しいです。一方、レーザー加工は、±0.2mmまで狙うことができます。自動化により、リードタイムも短いです。また、量産（当社では、2万/月まで）にも対応可能です。
パイプの穴あけ加工におけるレーザーと切削の比較
切削加工は高精度加工ができますが、レーザーと比較すると加工に時間がかかってしまいます。レーザー加工は切削加工よりも速く加工ができるため、±0.2mmの精度内であれば、リードタイムの短縮を実現できます。0.2以下の精度が必要な場合でも、レーザで荒加工後に、切削加工で仕上げ加工をすることで、同様に短縮に繋がります。
パイプの切断＋穴あけ 工法比較
| 品質・精度 | 初期コスト | 量産時のコスト | 納期 | 小ロット対応 | |
|---|---|---|---|---|---|
| レーザー ※切断・穴あけ同時 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
| 切断+プレス | ○ | ▲ （金型が必要） | ◎ | ○ | ▲ |
| 切断+ボール盤 | ▲ | ○ （治具が必要） | ▲ | ○ | ◎ |
| 切断+切削 | ◎ | ◎ | ▲ | ○ | ◎ |
パイプ・鋼管の穴あけ加工事例
店舗什器 部品
従来、什器に使用されるパイプを製作する際、プレス加工で行っていました。しかし、製品長変更やプレス加工による打抜穴変更を行う際、プレス金型の製作や改造が必要なため、費用がかかり、またリードタイムも増加していました。
そこで、プレスからレーザー加工に工法転換しました。プレス加工の場合、金型の製作・変更に約1か月かかっていましたが、レーザー加工であれば、製品⻑や穴の位置や形状の変更も約3日間でデータの修正が可能です。
マンション銘板
従来、マンションの銘板を製作する際、シールを貼付する、もしくはステンレス板等にシルク印刷を行っていました。お客様より、「新しい試みとして立体的な造形 及び 照明透過等による加飾を行いたい。」というご相談をいただきました。
そこで、レーザー加工にてパイプへ立体的に文字抜きを行い、製品背面よりLED照明を透過するようにしました。
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パイプ・鋼管の穴あけ加工
コラム
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パイプ・鋼管のレーザー穴あけ加工 | 切削による穴あけ加工との違い
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