STK(R)・STKM(R)・SGPパイプのレーザー切断・穴あけ加工
当社では、レーザー加工機によるSTK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけ加工を行っています。こちらの記事では、これらのパイプの切断・穴あけ加工の概要や、実際の加工事例について詳しく解説します。
STK(R)・STKM(R)・SGPパイプとは
STK(R)・STKM(R)・SGPパイプは、パイプの中でも最も市場で流通しており、汎用性も高い鉄パイプ材料です。自動車や、家具、産業機械、建設など様々な業界で使用されています。当社で加工しているパイプの内、これらの鉄パイプが約8割を占めています。
それぞれを日本語で表すと、下記のようになります。
・STK:一般構造用炭素鋼管
・STKR:一般構造用角形鋼管
・STKM:機械構造用炭素鋼管の酸洗材料
・STKMR:機械構造用角形鋼管の酸洗材料
・SGP:配管用鋼管
STKR・STKMRともに、R(=Rectangular)が付くと角パイプという意味になります。また、SGPは配管用なので丸パイプしかありません。
当社の加工範囲
当社では、これら鉄パイプの加工について、肉厚は最大15mm、長さは最大8,000mmまで対応可能で、サイズは、以下の通りです。
・丸パイプ:Φ12mm~220mm
・角パイプ(正方形):□12mm~150mm
・角パイプ(長方形):外接円直径<220mm
・楕円パイプ:外接円<220mm
・異形管(異形パイプ):形状による
また、当社の特長として3次元レーザー加工機を保有しています。そのため、
鋸切断では難しい、ハイテン材の加工にも対応可能です。
STK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけレーザー加工事例
パレット(STKR)

こちらは、「自社で8台のパレットを製作したい」というご相談をいただいた事例です。
専業メーカーへの依頼コストを抑えるため、当社にご依頼いただきました。お客様が大型製品の溶接に不安を感じていたため、パレットの溶接箇所や接合部にレーザーで切り込みを入れ、組み立て後に簡単に溶接できる設計を提案しました。
さらに、脚を折り畳み式にするため、支柱部分にもレーザー加工を施し、作業の簡便化と機能性向上を実現しています。
テーブルの脚の折り畳み部(STKMR)

こちらは、テーブル脚の折り畳み部を製作した事例です。
お客様は従来、治具を使ったパイプ同士の溶接に時間がかかっていましたが、片方のパイプに切り込みを入れることで治具を不要とし、溶接作業を効率化。リードタイムの大幅な短縮を実現しました。
建設現場の配管部品(SGP)

こちらは、建設現場用配管部品をレーザー加工した事例です。
流量計を取り付ける部分があるこの部品は、鋭角な勘合部が特徴です。従来のメタルソー切断では手作業で角度調整が必要でしたが、レーザー加工機を使用することで一度の切断で正確な角度に仕上げ、手作業を省略。リードタイムを大幅に短縮しました。
STK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけレーザー加工のことなら、パイプ切断・穴あけ加工センター.comにお任せください!
こちらの記事では、STK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけレーザー加工についてご紹介いたしました。
当社では、STK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけを主にレーザーにて加工を行い、様々なメリットをご提供しています。
STK(R)・STKM(R)・SGPパイプの切断・穴あけ加工に関して、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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