家具ジョイント部



材質 | STKMR |
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材料形状 | 角パイプ |
加工方法 | 三次元レーザー加工(切断) |
業界 | 鋼製家具 |
サイズ | 1.6×40×40 |
こちらは、家具のジョイント部をパイプで製作した事例です。
従来、2つのパイプを切断して溶接していましたが、溶接の際、治具を正確に製作しないとずれることが多く、溶接に時間がかかっていました。ケガキをした場合でも結局ずれることが多いという状況でした。
そこで、パイプの溶接部にそれぞれレーザーで凹凸を製作し、溶接が簡単にできるようにしました。治具も簡素化され、コストダウンとリードタイムの短縮につながっています。
また本製品は、ロットが数十個程度と少量であるため、金型を必要としないレーザー加工のメリットが活きた事例です。