丸パイプのレーザー加工
当社では、丸パイプの切断・穴あけを3次元レーザー加工で行っています。こちらの記事では、丸パイプの切断・穴あけをレーザーで加工するメリットと実際の加工事例についてご紹介します。
丸パイプの切断・穴あけをレーザーで加工するメリット
パイプをレーザーで加工することで、
・試作・小ロット品において、プレスと加工と比較し、短納期を実現可能
・寸法公差が±0.2まで突き詰め可能
・小径から大径まで対応可能
といったメリットがあります。
特に、丸パイプの場合、3次元レーザーで加工することで、以下のようなメリットがあります。
綺麗な丸形状の穴をあけることができる
ヘッド固定型のレーザー加工機だと、どうしても楕円形状になってしまいますが、当社の3次元レーザー加工機は、ヘッドを振ることができるため、綺麗な丸形状を作ることができます。
パイプ同士の勘合調整が容易にできる
異なる角度でも両端を精度よく切断できる
切り込み形状を設けることで、手で簡単に曲げることができる
レーザー刻印ができる
当社の丸パイプ加工対応範囲
丸パイプの加工における、当社の対応範囲は以下の通りです。
・肉厚:最大15mm(ステンレス鋼:9mm、アルミ:5mm)
・長さ:最大8,000mm
・サイズ:Φ12mm~220mm
丸パイプのレーザー加工事例
実際の丸パイプレーザー加工事例を一覧でまとめています。
是非ご覧ください。
丸パイプのレーザー加工なら、パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.comにお任せください!
当社では、レーザーで丸パイプの切断・穴あけ加工を行い、QCD向上を実現しています。
丸パイプの加工に関して、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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