産業機械用 ステンレス肉厚パイプ部品

こちらは、ある工場内で使用される設備の一部をパイプで製作した事例です。

元々、切削で加工しており、製作に1日かかっていました。そこでお客様からリードタイムの短縮を見込める「レーザー加工でできないか」というご相談をいただき、レーザーで加工いたしました。

・製品の肉厚が1ミリ厚と厚い
・片側端面がテーパー形状になっている
ことから、通常のファイバーレーザー加工機だと加工が難しいです。当社ではDDL（半導体レーザー加工機）を有しているため、問題なく加工ができます。

レーザーで加工した結果、1時間程度で製作ができ、リードタイムの短縮と50％程度のコストダウンを実現できました。

従来、パイプを切削で加工したいたものをレーザーに置き換えることで、大幅なリードタイムの短縮とコストダウンを実現できる可能性があります。お気軽にご相談ください。