テーブル脚製作における、精度向上とリードタイムの短縮

提案内容

工法転換

精度向上、リードタイムの短縮

事務用品のテーブル脚を製作する際、3本のパイプをそれぞれ溶接して、製作していました。

一本のパイプにレーザーで切込み加工を行い、折り曲げる工法に転換しました。これにより、精度が向上すると同時に、溶接治具を簡素化できるため、リードタイムが大幅に短縮しました。

従来、複数のパイプを溶接していた製品を、1本のパイプに切込みを入れ、曲げることで、精度の向上とリードタイムの短縮を実現できます。また、レーザー加工は金型が不要なため、こうした形状を1個～製作可能です。