カートフレーム部品




材質 | STKMR |
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材料形状 | 角パイプ |
加工方法 | 三次元レーザー加工(切断・穴あけ加工) |
業界 | 医療機器 |
サイズ | 1.6×40×25 |
こちらは、カートフレーム部品の加工事例です。
通常、R形状を作るにはベンダーによる曲げ加工が必要ですが、角パイプでは内側の凹みや外側の痩せが発生しやすく、きれいな曲げが難しい上、小さなRを実現しようとするとデザイン性が損なわれる恐れがあります。
そこでレーザー加工を活用し、切り込みを入れて手曲げできる形状にすることで、小さなRにも対応可能となり、意匠性の高い仕上がりを実現しました。さらに金型不要のため初期投資を大幅に抑えることができ、特に試作段階で優れたコストパフォーマンスを発揮します。