テーブルの梁




材質 | STKMR |
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材料形状 | 角パイプ |
加工方法 | 三次元レーザー加工(切断・穴あけ加工) |
業界 | 鋼製家具 |
サイズ | 50×26 |
こちらは、特殊なテーブルを製作したいというご相談をいただいた事例です。
角パイプの端面をV字に切断し、その面に同じくV字の板曲げ品(テーブルの脚)を溶接してテーブルにします。
しかし、V字の角度が90度ではなく81.4度、82.6度のような細かな角度であったり、特殊な形状がプレス加工では作成が難しい製品でした。仮にプレスで加工するとしても、金型の製作が必要なため金額が合いません。
そこで、レーザー加工を用いることで高精度の角度切りを行い、切断後の細かな調節が不要となりました。また、金型製作が不要なため大幅なコスト削減にもなり、QCDの向上を実現できました。