パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

Produced by パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

技術コラム

DDL(ダイレクトダイオードレーザー)/半導体レーザー加工機によるパイプ加工

当社では、パイプ・鋼管の加工を3次元レーザー加工機を用いて行っています。こちらの記事では、当社が保有しているDDL加工機を用いたパイプ加工事例をご紹介します。

DDL(ダイレクトダイオードレーザー)/半導体レーザー加工機とは

DDLは、Direct Diode Laserの略称で、直接加工可能な半導体レーザーの総称です。

CO2レーザーやファイバーレーザーに比べて波長が短いことが特徴です。この短波長により、様々な材料に対して高い熱吸収率を持ち、反射率を抑えることができます。

そのため、高反射材の切断や薄板・中板の高速切断に非常に適しています。また、エネルギー変換効率がCO2レーザーの4~5倍と高く、省エネ性能にも優れています。

DDL加工機でパイプ加工するメリット

ファイバーレーザー加工機と比較して、板厚5mm以上の厚いワークに対して、切断品質が格段に優れています。

また、約20%加工速度が速く、その分リードタイム短縮とコストダウンが可能となります。

当社が保有する3次元(3D)レーザー加工機

ヤマザキマザック DDL(半導体レーザー)レーザー加工機 FG-220 DDL

DDL(ダイレクトダイオードレーザー)/半導体レーザー加工機によるパイプ加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

ファイバーレーザー加工機と比較して、板厚5mm以上の厚いワークに対して、切断品質が格段に優れています。H鋼の加工やタップ加工にも対応可能です。

>>詳しくはこちら

3次元(3D)レーザー加工機を用いたパイプ・鋼管の加工事例

産業機械用 ステンレス肉厚パイプ部品

DDL(ダイレクトダイオードレーザー)/半導体レーザー加工機によるパイプ加工 | パイプ切断・穴あけ 3次元レーザー加工センター.com

こちらは、ステンレス肉厚パイプ部品です。

・製品の肉厚が1ミリ厚と厚い
・片側端面がテーパー形状になっている
ことから、通常のファイバーレーザー加工機だと加工が難しいです。当社ではDDL(半導体レーザー加工機)を有しているため、問題なく加工ができます。

>>加工事例の詳細はこちら

パイプ・鋼管のレーザー加工なら、パイプ切断・穴あけ加工センター.comにお任せください!

こちらの記事では、DDL加工機によるパイプ加工についてご紹介いたしました。

当社では、パイプの切断・穴あけを主にレーザーにて加工を行い、QCD向上を実現しています。

パイプの切断・穴あけ加工に関して、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

技術コラム一覧に戻る

お問い合わせ・ご相談は、
お電話またはメールフォーム
より承ります。

052-654-5131

052-654-5138

営業時間:平日8:30~17:30

ご相談・お問い合わせ
ご相談お問い合わせ 技術資料ダウンロード